Archive for the ‘IT’ Category

ソフトバンクのフェムトセルが来た

Monday, September 6th, 2010

沖縄旅行に行っている間に、フェムトセル本体が到着していた。

結果から言うと、フェムトセル経由の通信は2Mbps程度だった(測定にはSpeedtest Xを用いた)。屋外基地局経由だと家の中で3Mbps程出るので、まぁこんなもんかなという感じ。電波が弱い場所での効果は絶大だろうと思う。

ところでフェムトセルを申し込むと上の写真の様に機器が2台届くのだけど、裏で何をやっているのか付属のマニュアルに説明が全く無いので、理解に多少時間がかかった。左側の光BBユニットは専用のPPPoEセッションを張るために配布されるもので、右側がフェムトセルアンテナ本体。

当初この光BBユニットは単にルーターを持っていないユーザーの利便性を考慮して配布した、只のルーターと勘違いしていて、フェムトセルを家のルーター配下に接続してつながらないなーとかやっていた。また、この光BBユニットが用いるPPPoEセッションはフレッツナンバーの通知が必須なので、フェムトセルをBフレッツ網の外から繋ぐことは出来ない。少し残念。

fonera(FON2100E)をDD-WRT化

Wednesday, August 18th, 2010

非常に今更感があるのだけど、fonをDD-WRT化した。DD-WRTとはオープンソースの無線LAN AP用のファームウェアで、fonのオフィシャルファームウェアからDD-WRTに書き換えることによって柔軟度が非常に高い設定を行えるようになる。(というか、fonは設定が殆ど出来ない)

以下GIGAZINEより。詳細はwikiへ。

既存の無線LANアクセスポイントや無線LANブロードバンドルータの代替ファームウェアとして機能し、VPN機能やQoS機能、SSH、Syslog、Samba、SNMPによる管理、Telnet、UPnP、VLAN、Wake On Lanなどの機能も利用可能になり、暗号化もWPA/TKIP、AES、WPA2、RADIUS認証などが可能になるというとんでもないものです。

国内ではバッファローやLinksysの無線LANアクセスポイントに適用できます。ちゃんとブラウザ経由でコントロールできるようになっているので難しい操作も必要なし。インストールも通常のファームウェアアップデートの手順とほぼ同じなのでかなり簡単。

動作が確認されている無線LANアクセスポイントもリスト化されているので、数千円の無線LANアクセスポイントを数万円クラスの機能を搭載した無線LANアクセスポイントにすることも可能というわけです。

大雑把な手順としては以下。特に今回はDD-WRT – FoNまとめwikiSSH経由でDD-WRTを焼く – FoNまとめwikiを参考に作業を進めた。

  1. 必要なファイルを集める
  2. SSH化出来るファームウェアのバージョンまでダウングレードする
  3. SSH化する
  4. SSHで接続して、コンソール接続が出来るようにする
  5. コンソール接続して、DD-WRTをインストールする

1. 必要なファイルを集める

実は、ここに一番苦労した。必要なファイルは3つなのだけど、そのうちの1つがどうしても見つからず非常に苦労したので、ここに全てミラーしておく。

openwrt-ar531x-2.4-vmlinux-CAMICIA.lzma

RedBoot(コンソール)にログイン出来る様に設定ファイルを書き換える必要があるので、カスタマイズしたvmlinuxをインストールする。

out.hex

上記ファイルでカスタマイズしたvmlinuxを用いて、RedBootにログイン出来るようにするための設定ファイル。

linux.bin

DD-WRT本体。ここから最新版をダウンロードした方が良いかもしれない。

2. SSH化用にダウングレード

SSH化するためにはコマンドをcgi経由で実行する必要があるのだけど、コマンドを実行出来るのは限られたファームウェアのバージョンだけの様なので、0.7.1r1よりも新しい場合はこのページを参照してダウングレードを行う。途中の手順でhtmlファイルを開く所があるのだけど、safariではうまく動かなかったのでchromeで行った。

3-5. SSH化〜DD-WRT導入

他で書かれている事を2度書く趣味はないので、SSH経由でDD-WRTを焼く – FoNまとめwikiを参照の事。今回はMacを用いて導入したので、TFTPサーバーにはTFTP Server 3.3.1を使用した。

SSH化してfonにログインしたところ。fonとか出てきて少し感動する。

fonにコンソール(RedBoot)接続したところ。ここまで出来れば、殆ど終わったようなもの。

DD-WRT導入後にSSH接続したところ。

最後に、DD-WRT導入後のトップページ。fonは消え去って、完全に新しく生まれ変わった!何もしていないのにロードアベレージが結構高いので不安になる。もともと安い筐体だし、あまり性能は期待できないと思う。

Flash for Mac OS Xが漸くGPU支援に対応

Wednesday, August 11th, 2010

Mac OS X版 Flash Player が H.264 GPU再生に正式対応

Appleが情報を開示したことで、漸くFlashでまともに高解像度の動画再生が出来るようになったので、さっそくCPU負荷の比較を行ってみた。比較に用いた動画は以下で、H.264 1080p再生での比較。

YouTube – Transformers Trailer Blu Ray Disc – H.264 HD 1080p [ YouTube Reverence Video ]

Flash(10,1,53,64)の時はCPUがどちらも100%まで振りきれて、しかもコマ送り状態なので何が何だかわからない。

Flash(10,1,82,76)を導入した後の負荷状態は50%前後で落ち着いていて、しかも映像がスムーズ。全画面表示すると若干コマ落ちがあるかな程度で殆どストレスなく見ることが出来る。

本来こんな事はできて当たり前の技術なので喜ぶのはおかしいのだけど、AppleとAdobeの対立で被っていたユーザーの不利益をひとつ解消出来たのは前進かなと思う(対立なのかOpenCL関係なのかはわからないけれど)。